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この数日いろいろ書きたいこともありましたが、すっかり忘れてしまったので、久しぶりにサンチュ日記を更新。

実家に連れて帰ると、すっかり我が家のアイドルとなっていました。玄関においていたので、お客さんやヤクルトのお姉さんに愛想を振りまいてました。気がついたのは、サンチュは、というかハムスターは、大きい声の人が苦手だね。お年寄りとか声大きいから、慌てて寝床に逃げ込んでました。家族が声をかけても出てこないのに、私の声にだけは反応してヒョッコリ顔を出す…かわいいヤツよのう。
サンチュのおかげで、父が少年の頃ゴールデンハムスターを飼っていたけど凍死させた話を初めて聞くことができた。ケージや回し車を手作りで作ったそうな。戦後間もない時代の北海道だから、凍死は仕方ないですな。母はサンチュの手が好きだそうで、ずっと金網にかけたサンチュの毛がチョロッとはえた手を撫でていた。

サンチュは最近大人な顔つきになった気がします。ハムの一日は人間の20日分になるんだとか。それで計算してみると、人間でいうと12歳ぐらいなのね。寿命は40歳から50歳ぐらいなのか…短いね。それとも人間が長く生き過ぎるのかしら。

近頃は「サンチュリカ」と呼んでます。「ヤンチャリカ」を参考に。