「Honeycom.ware」100s

iPod nano(色はピンク)をやっと購入しました。iTunes storeで曲を購入しようとはりきって覗いたものの…噂通り、欲しいと思う曲が売ってない。曲数が少ないのね。それでも、昔欲しかったんだけど、CDで買いそびれたものは何だったかな?と記憶を呼び起こすと、たどり着いたのが、中村一義くんのバンド100sの「Honeycom.ware」。2年半も前に発売された曲。発売されたときに、かなり評判になったし、その歌詞もさんざん取り上げられてるので、今さらここで取り上げるのもアレですが…いい曲なんですよ〜。


歌詞↓(全文じゃなければ大丈夫かと…)


爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。
光る眼にジーザス。
爆音。爆音ゾーンの末、憂いな。
光るブルース。光る/スルー。


君が望むのならしな、しな。
君が望むのなら。
君が望むのならしな、しな。
心、生きるのなら。


君が望むのならしな、しな。
君が望むのなら。
僕らやれるのならしな、しな。
それで死ねるのなら。


「しな」って、最初なんのことかわからなかったです。そうだ、「しなさい」ってことだよね。「やりな」じゃなくて「しな」っていう言葉の持つインパクトが、この曲のすべてだと思う。そんなに目新しいメッセージは歌ってないけど、これだけ多くの人が共鳴する言葉を選んで、メロディにのせることができる才能。曲調や音の広がりも、宇宙みたいに壮大な感じなんだよね。いやー、恐るべき曲です。一生に一度は聞いてみてください。


Honeycom.ware / B.O.K

Honeycom.ware / B.O.K