「全国ゆるキャラ日本一決定戦」

ビデオに録画して、もう3回も見ました。「スギッチ」が優勝というのは、至極当然な結果のような気がします。その立ち居振る舞いも、やる気の見せ方も、すべてが中途半端…流れに身を任せるままに修羅場をかいくぐってきたような…。ここ一番の勝負で、着ぐるみが脱げちゃうんだから、ゆるいことこの上ない。他のキャラとしては、やっぱり「い〜ね」くん!稲の精がタコみたいな形状だったとはしらなかったなー。すぐ空気が抜けたりして、手がかかるところが母性本能をくすぐる、笑。オヤジギャグ風な「ハンタマ」くんは、大人の悪ふざけ具合がゆる過ぎて怒る気にもなれない。準決勝に進めなかったけど、三重の「こにゅうどう」くん。可愛さと怖さは紙一重。「おらいも」君もちょっと怖かった。なんでも目がキラキラと大きければ可愛いわけではない。
札幌テレビ塔非公式キャラクター「テレビ父さん」。うーん、私はあんまり好きではないんですよねー。なんだか「ゆるさ」を狙ってるのがあからさまに出てる気がするんです。鼻につく。でも、頭の棒?がピクピク動くのには、少し心が動いてしまった。
「タッピー」も「にゃんまげ」も予選敗退でしたが、やっぱり可愛すぎなんでしょうね。ゆるさが足りないかも。
MJが「運命とはゆるいものだ」と言われてました。納得です。


ハンタマくんって、ニューヨークからやって来たんだって!
http://www.hunter.co.jp/news/index.html